リハビリテーション科

理念・基本方針

• 生活の質及びADL能力の向上と自立支援に努め、より質の高いリハビリテーション医療を目指します。
• 患者様の訴えに耳を傾けその内容を十分把握したうえで、相手の立場に立った対応を努めます。
• 患者様の日常生活動作能力及び、機能回復を中心として、その障害に応じた対応に努めます。
• 専門職として離床を通じ自ら課題をもって自己研鑽を図るとともに、より質の高いリハビリテーションの提供を目指します。

業務内容

• 主に、外来、入院でのリハビリを主治医の処方、指示のもとに、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がついて実施します。
• リハビリ室では、平行棒や、物理療法室などを設置しており、主に筋力訓練、歩行訓練、関節可動域訓練などの運動療法を実施しています。
• ADL室を設置しており、床や、畳での立ち上がり動作、入浴動作などの日常生活で必要な動作を練習し、自宅に帰る際の不安や、障害を軽減出来るように入院中から取り組んでおります。
• ６階屋上には、屋外歩行の練習が可能なスペースを設置しており、砂利道などの歩行練習も行っております。
• 自己学習や、研修報告会などの部署内勉強会や、新人研修、手術のプレゼンなど知識や技術の向上に努力をしています。